2010年11月1日月曜日
輸出危機
円高がとまらないですね。いままでのドル強 多通貨弱 米以外の国の輸出による黒字をドルに投資して赤字を補てんという流れが、2008年に一気に逆転、そして2010年アメリカが輸出重視による強いドルを捨てた。通貨安競争という世界未曾有の戦に発展していますね。輸出にたよる構造は日本のお家芸。日本の主力そのものが弱体化してしまっています。雇用も流出、技術も流出。ひとつの国のビジネスモデルに変革をとわれているのかもしれません。
戦国時代という混乱の後に江戸幕府という安定期が訪れ。明治維新という国内混乱ののちに戦争という対内的には目標が安定した時期がおとずれ。敗戦によりすべてのカオスがリセットされたのちに高度成長という安定がはじまった。それを考えると、日本型ビジネスモデルの衰退、変革期に入り。まだしばらくは混沌の時期に入るのでしょう。
人間の社会的価値を経済面でいうならば「学歴×資格×職歴」ということになりますね。会社はなからず社員を採用する場合なんらかの基準が必要になります。その明確な基準を、しかたなしに、目安としてきめるならばこの3つにしかならない。(人間の価値をどこに置くかとう問題は別として)。
グロ-バル化の世界ではこの3つのうち学歴、資格はあまりにもドメスティックなため役に立たない。ならば、職歴(おおくのプロジェクトのリ-ダ-をやってきた。)等の経験が一番重要になってくる。
この通貨安戦争のなか必要とされる人材は国や住む場所を超えて、困難に立ち向かう経験を続けた人材という基準こそが一番なのかもしれない。
ということは、目の前の仕事を徹底的に学びとり、ひとつの世界に通じるスキルとして確立していくほかない。
クリエイティブの発想がなければ、人はすべてマクドナルド労働のように、人間の価値を必要としない徹底したマニュアル組織の中で働くほかないのかもしれません。そしてそういった労働はいつかコンピュ-にとってかわられてしまう労働であるということも必然なのではないでしょうか?。
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